jyun784のメモ

IT関連のメモです。勉強会の感想なども。

ガイレンジャースゴロク 10月3日(土)郡山市なかまち夢通りで開催

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gaisugo6.jimdo.com

 

2014年12月 郡山地域ニューメディア・コミュニティ事業推進協議会主催の「Coonect 2014 koriyama」で結成された「チームがくとくんと一緒」は、 郡山市ゆるキャラ「がくとくん」と一緒に商店街をめぐるスタンプラリーアプリを作成し、市長賞を受賞しました。

 

その後も開発を続け「まちなか鍋合戦」で3つの会場をめぐるスタンプラリーアプリを作成し、ユーザーテストを成功させました。 

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次はいよいよ、活動の舞台を商店街全体に広げ「ガイレンジャースゴロク」を開催します。「ガイレンジャースゴロク」とは、中央商店街をめぐって様々なミッションをクリアしながらゴールする速さを競う、スマホアプリを使った新感覚の「スゴロクイベント」です。

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郡山市を中心に活躍しているご当地アイドル「せせらぎ小町」と、 子どもたちに商店街の魅力・役割・楽しさをわかりやすく伝えたいと立ち上がった商店街ヒーロー「商店ガイレンジャー」にご協力いただき 〜悪の組織によって『ブラック小町』にされてしまった、『せせらぎ小町』をガイレンジャースゴロクをクリアして救う〜というストーリーを加えました。

せせらぎ小町 official web site

商店ガイレンジャー | Facebook

 

このイベントを通して、商店街をあまり利用しない若者が、商店街の新たな魅力に気づいてくれることを望んでいます。 また、スマートフォンの操作に不慣れな方が、スマートフォンを利用するきっかけになれば幸いです。

 

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とはいえ、商店街の活性化は簡単にはできないことだと考えています。多くの地方都市と同様に 、駅前を少し離れると人通りも少なく平日は閑散としているのが現状です。 数多く開催されるイベントごとに集客はあるものの、それが平日の集客や商店の売り上げにつながっていない印象です。

 

イベントの効果測定や各イベント間の調整など、ITを利用した分析や情報共有が必要だと考えます。 カメラと認識技術を利用した歩行者通行量の自動調査、顧客分析に応用できるポイントカードシステムの導入、配送や予約などに活用できるCRMシステムの構築など 、ITの力で郡山の商店街活性化に貢献できることはまだまだあると考えています。

 

まずは、このイベントをきっかけに、「ITで何かができそうだ」 「商店街で何か新しいことが始まる」という印象を持ってもらえれば幸いです。

 

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JAWS DAYS 2015 で ライトニングトークをすることになりました

JAWS DAYS で ライトニングトークをすることになりました。

しかし私には他の登壇者の方のように素晴らしい経歴も、驚くようなスキルもありません。

 

それでも、少しでも JAWS-UG に貢献したい。その思いは強く持っています。

そこで 1人でも多くの人に JAWS-UG を知ってもらうため、JAWS DAYS の Tシャツを着て、42.195kmのフルマラソンを走りきります。さらにゴール地点の荒川河川敷から新宿ベルサールへも走って向かいます。 

 ただ自分の限界に挑戦するのみです!!

 他にもっと良いやり方があったんじゃないか、、、30キロ地点くらいで、後悔するのはわかってます。でも、もう後にはひけません。

 

信じてくれる人の待つ会場に、必ずゴールします。

3月22日はTwitterハッシュタグをつけ、応援をお願いします。

‪#jawsug‬ ‪#jawsdays‬ ‪#マラソン上手‬

http://jawsdays2015.jaws-ug.jp/about/

JAWS-UGに参加して


JAWS-UG Advent Calendar 2014 - Adventar

 9日目の記事です。

 

JAWS-UGとは、Amazon Web Servicesのユーザー会です。 はじめて参加したのは大阪の第4回でした。 検索してみたところ、当時のサイトが残っていて、とても感慨深いです。 

 

はじめての参加で関西ということもあり、知り合いは誰もいませんでした。 しかし、みなさんとても楽しそうに勉強されていて、なんでもありの自由な雰囲気もとても楽しかったことを覚えています。

 

福島でも開催したいと思っていたところ、会津支部が立ち上がるということで、タイミングよく参加することができました。 JAWSを媒介に、地方でもたくさんのエンジニアと知り合うことができて、ほんとうに良い経験をすることができました。 

 

もし、まだ勉強会に参加したことのないエンジニアがいたら、(JAWS-UG でなくても良いので) ITコミュニティに参加してみることをお勧めします。変化の激しいIT技術をコミュニティの助けを借りて習得していくことができます。また、自分の技術をアウトプットすることでフィードバックを受けることもできます。

 

さて、11月に開催された JAWS FESTA Tohoku 2014 東北IT物産展では最先端トラックを担当しました。 (前回、金春さんに撮影していただいた写真を中心に紹介しましたが、補足します。)

 

まずはじめは、Coder Dojo Sendai の砂金さん、山口さんに未来を担う子供達にプログラミングの楽しさを伝えていただきました。 Coder Dojo Sendaiでは、小・中学生を対象にプログラミングの教室を開催しています。 Scratch(スクラッチ)を利用して、子供たちが短時間でゲームを作成していきます。 通信対戦可能なゲームを作成している子までいて、大変驚きました。

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次に Twilio の宋さんに、東北初となるTwilioハンズオンを実施していただきました。 Twilioとは、たった数行のコードで電話を利用することができるクラウドAPIサービスです。 コールセンターの機能を手軽にコードで実現することができます。紹介できたことを嬉しいと思えるサービスです。

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続いてデザイニウムの前田さんに、M2M/IoTとクラウドの可能性について、デザイニウムでの事例を含めてご紹介いただきました。 「魅力的な町を造っていきたい。魅力的な町を造る会社を創っていきたい。」という会津へのこだわりがとても印象に残りました。会津にはデザイニウムをはじめとして、ユニークな会社がたくさんあります。ぜひ一度お越しください。

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マイニングブラウニーの得上さんには、人工知能の歴史を振り返りつつ、未来の展望について講演していただきました。 AWSを使えば、人工知能の歴史を塗り替えることができるんじゃないかという期待を抱いてしまうような内容でした。 得上さんの講演は、中盤から難しくなってきて、置いてきぼりにされてしまうことも多いんですが、置いてきぼりにされながらも面白くて飽きないという不思議な体験ができます。 「話を聞きに来た人のうちの2人だけがめちゃくちゃ面白いって言ってくれて、ほかはポカンとしてるくらいを目指している」とのこと、 なるほど納得です。

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最後に、一般社団法人クラウド利用促進機構 の荒井さんに、Docker と Docker on AWS について講演いただきました。 荒井さんは初代のJAWS-UG 代表で、現在ではAWSにかぎらずクラウドコンピューティングの健全な利用と発展のためにご活躍されています。

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11月にラスベガスで開催された「AWS re:Invent」でもDocker対応のクラウドサービス「Amazon EC2 Container Service」が 発表されました。Docker について学ばねば...またJAWS-UGに参加します!

JAWS FESTA Tohoku 2014 東北IT物産展

JAWS FESTA Tohoku 2014 東北IT物産展に参加してきました。楽しかったー。

AWSのユーザー会 JAWS-UG が主催する年に一度のお祭りが 9月6日に仙台市の東北電子専門学校で開催されました。私もスタッフとして最先端トラックと受付を担当しましたので紹介します。

 

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東北のITを盛り上げる起爆剤にしたい!想いが込もった素敵なバナー。

 

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開場前に円陣を組んで気合いをいれるスタッフ!熱い!

 

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実行委員長 赤塚さん!JAWS FESTAを東北で開催した男。この人がいなかったら東北開催はなかった。男の中の男。まさに The Man。



 

最先端トラック

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Coder Dojo Sendai 砂金さん、山口さん。未来を担う子供達にプログラミングの楽しさを伝える。

 

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Twilio 宋さん。東北初のTwilioハンズオン。Twilioの可能性が東北に広がる。

 

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会津から前田さん。「魅力的な町を造っていきたい。魅力的な町を造る会社を創っていきたい。」

 

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JAWS-UG 2代目代表 得上さん。開始5分で全員を惹き込む!

 

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一般社団法人クラウド利用促進機構 荒井さん。注目の Docker そして Docker on AWS

 

懇親会

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JAWS UGはなぜこんなにも多くの人を惹き付けるのか。

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時間切れですw

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エフサミ クラウドハンズオンセッションの比較

ハンズオンセッションに参加してくれた、Iさんにレポートを作成してもらったので、紹介します。

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 エフサミでは、ノートPCを実際に持ち込んでクラウドサービスを学習するハンズオンのセッションが3つあり、AWS、Azure、Google Cloud Platformのクラウドサービスを学習した。それぞれのセッションでは参加者が15~20人程度で、座学ではなくクラウドサービスを実際に触れてみることが中心の内容で、主にWebサーバを作ってコンテンツを公開する、あるいはそれに類似したことを行った。それぞれのクラウドサービスは料金がかかるが、作成する仮想マシンの性能や稼働時間などで料金が変化し、どういった場面でどのサービスが良いかまでを把握することはできなかった。 

  

 AWSのハンズオンセッションは、講義形式で一つ一つ手順の説明を聞き。分からないことは質問などをして確実に学ぶことができた。今回のセッションではAWSを利用する上で効果の高い方法をまとめたAWSクラウドデザインパターンについて触れ、その中のDirect Hostingパターンなどを学ぶことができた。これは、Webサーバを作らなくてもインターネットストレージに保存してある、HTMLなどの静的コンテンツを外部から閲覧することができるようになるパターンである。これを利用すると、Webサーバへの負荷をかけずにHTMLのコンテンツを公開することができると考えられる。 

  

 Azureのセッションでは、クラウド上で実際にWebアプリケーションサーバを構築するセッションであり、自習形式で各自構築を進めていった。実際にリモートからGUI環境にアクセスし、その環境でIDEを実行して学習をする予定であり、私は実際にリモートのサーバにGUIでアクセスすることまではでき、クラウドの基礎を学ぶことができた。ただし、ハンズオンのセッションであるため、トラブルもあり、これにはハンズオンセッションの難しさを感じた。資料が豊富でよく説明されていたので、全体としてはうまく進められた。 

  

 Google Cloud Platformは、4つのサービスの紹介をして、自習形式ではあるが実際に資料を元に順に講師が説明した。セッションでは4つのうち2つのサービスについて主に解説をしており、一つがほかの2つのクラウドと類似している、IaaSであるGoogle Compute Engineであり、セッション中では仮想マシン上にLinuxを作成してWebサーバを構築した。もう一つはGoogle Cloudの特徴であるBig Queryである。こちらはビッグデータ解析に利用できるクラウドサービスであり、数テラバイトの処理を数秒で処理する。処理にはSQLに類似した言語系を利用できるため、学習コストもあまりかからずに利用できる。他にもGoogle Cloud Pricing Calculatorといった、クラウドを実運用する上でかかるコストを見積もれるサービスなどを学ぶことができた。 

エフサミ2014参加報告書

一緒にバスツアーの添乗員をしてもらったOさんにエフサミのレポートを作成してもらったので、紹介します。

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 20147月第2週に開かれました、エフサミ2014にバスの引率および、セッションの参加報告をいたします。

 

バスツアー

宮城県仙台市より

真っ先に目に飛び込んできたのは、参加者の年代の幅広さです。上はおよそ50歳近くのベテランの方。対して下はなんと小学6年生が参加していたことに驚きました。その子は石巻IT業を発展させようとする一般社団法人イトナブの一員として、つまり一人のPGとして参加してきたのです。しかも、自身でスマートフォンのアプリケーションをプログラムし、Googleストアで公開しているのです。

参照:http://goo.gl/0xbic9 

・道中では

そのような小さくても大きな夢を持つ子どもや、その未来を真剣に考える大人が世代の垣根を越えて一緒にはしゃぐ元気な声であふれかえっていました。(大人の方が子どもに見えるほどでしたが。)そのような和気あいあいとした雰囲気の中、ひとりひとり自己紹介をし、私もバスで隣の席となったイトナブの武山さんと石巻の現状や、反対に震災から3年が経った福島の様子などの交流を深めることが出来ました。遠方の方と一丸となり、また、落ち着いて話せる機会はサミット内の人混みの中ではなかなかできるものではなく、バスの移動中ならではのことで、貴重な時間であったと感じます。

 

コミュニティリーダートーク

北海道、石巻、仙台、そして福島のリーダーに司会が質問を投げかけ、それに答えていくセッションだったのですが、どのリーダーも夢のある、熱い方ばかりでした。

・地域ごとにあるコミュニティの目的

皆さんが口をそろえて答えられたことは、「IT業界をもっと活発に!」そして、コミュニティは勉強会だけでなく交流の場であり、やりたいことが実現できる場と話されていました。中でも、「若者たちが将来のやりたいことが胸を張って語り合える」と聞いたときはとても感銘を受けました。

・成長することにコミュニティ活動は役に立つか?

 一歩踏み出すことが成長である、そのきっかけが得られる、学ぶための情報が得られるなど、幅広いIT業界への道標となっているようでした。私もこれまでに何度か参加して、全く知らない分野を知ることで、学ぶ意欲も定期的にですが増しております。

 

 最後となりますが、エフサミ2014に参加できたこと、誘っていただいた栗原さんや主催された多くの方々に誠に感謝しております。自分の幅を広げ、新たな出会いが起きる場として、是非とも来年、再来年と開催し続けて欲しいと思い、以上、参加報告といたします。

 

Jaws Festa Tohoku 2014 ~東北IT物産展~ 9月6日開催!

Amazon Web Sevicesのユーザー会が主催する、Jaws Festa Tohoku 2014 ~東北IT物産展~ が 2014年9月6日に仙台市の東北電子専門学校で開催されます!

 

私は最先端トラックを担当することになりました。最先端トラックではAWSだけに限らず、最先端のIT技術を幅広くご紹介していく予定です。

 

まずは、Twilioのハンズオンを計画しています。

クラウドの利用することで、インフラをCodeとして扱うことができるようになりました。Twilioを使うことで電話の機能をCodeとして扱うことができるようになります。コールセンターの多くの機能を、自由に、初期投資なしに利用できるようになるのです。これは画期的だと思います。Twilioハンズオンに参加してみてください。

 

Twilio公式サイト Twilio for KDDI Web Communications | クラウド電話API

Twilio紹介記事 ASCII.jp:たった4行で電話が作れるAPI「Twilio」とは? (1/2)|Twilioではじめるクラウド電話開発

 

Jaws Festa Tohoku 2014 公式サイト  JAWS FESTA Tohoku 2014

 申し込みはこちら! JAWS FESTA Tohoku 2014 | Peatix